2月の旅行記を7月にお知らせすることをお許しください^^;
何とまだ梅雨は空けて居なかったのですね、今晩から天気が崩れるそうでお身体ご自愛ください。
旅行のパンフレットとスマホの写真を見ながら解説を進めていきます。
マドリッドについて向かった先は「ソフィア王妃芸術センター」です。
ピカソの代表作「ゲルニカ」を鑑賞します。
こういった美術館であるあるなのですが、一日や二日掛けて鑑賞するものですが何分ツアーでは時間がありません。
ご了承ください。

辺りはもう薄暗くなっていました。
フアン・カルロス1世王妃、ソフィアにちなんで付けられたで明日訪れる「プラド美術館」と並んでスペインで有名な美術館です。


ピカソの描いた「ゲルニカ」は内戦状態にあったスペインで、反政府側のフランコ軍を支援するナチス・ドイツ軍が1937年4月、スペイン北部バスク地方の町ゲルニカを無差別爆撃する。この市民を巻き込んだ殺戮を知り、描かれた作品。「スペイしンを苦悩と死に沈めた軍隊に対する憎悪を表現した」とピカソが語るように、この絵には、現実の戦闘場面が描かれているわけではなく、むしろ戦争によって与えられる恐怖や苦しみ、悲しみといった人間の普遍的な感情が示されている。
本作は1937年のパリ万国博覧会スペイン共和国館に展示するために制作されたものだが、スペインが民主国家になるまでは返さないというピカソの信念により、1981年まで、ニューヨーク近代美術館に委託されていた。
1978年、スペイン・アメリカ合衆国の両国政府は絵画がスペインに移送されるべきであるという判断を発表し、スペインではピカソが名誉館長を務めたマドリードの国立プラド美術館、絵画の主題の対象地となったゲルニカ、ピカソの出生地のマラガ、ピカソが青年時代を過ごしたバルセロナなどが絵画の受け入れ先に手を挙げた。
当時のパリ万博の建物の模型も展示してありました。

明日はスペイン旅行の最終日です。
旅行って過ぎて行くのがとっても早いです。
最後のホテルはマドッリドの空港にほど近い「マドリッド・エアポート・スイート」と言うホテルです。
ここに二泊致します。
最終日は、古都トレドに向かいます。
世界遺産のトレド市内観光、エル・グレコの名画が残るサント・トメ教会、カテドラルで下車しトレド市街を一望するスポットを観光します。

イタリアもそうですが、古都と呼ばれる場所には歴史と趣が感じられます。

観光を終え、マドリッドに戻り、昼食を取りプラド美術館へと向かいます。



プラド美術館は写真撮影が禁止されておりますので様子を写した物はありません。
マドリッドの街を二時間ほど散策しました。
スーパーマーケットでその日の寝酒とお土産などを買いました。街の様子はまるで銀座の様です。
さすが首都の中心街です。
明日は帰国の地に着きます。
早朝の出発の為早く寝たいですが、時差ボケがぐちゃぐちゃです。
何時でも練れて何時までも起きているからです。

ホテルを出発したのが朝5時位です。
マドリッドから経由地のフランクフルトまで2時間35分、乗り換えては屁出空港まで12時間40分の帰国の旅です。
朝焼けの写真はマドリッドを出る時の物です。
フランクフルトから羽田までの飛行機は「ルフトハンザ航空LH716便」ボーイング748羽田では通称、「クイーン」と呼ばれとても美しい機体です。
賑やかな街の上空は韓国のソウルだと思います。
8日間に渡り休みを頂き有難うございました。
この様なヨーロッパの旅は早々出来ませんし、体力も必要です。
この様なことを今後もお許しください。
よろしくお願い致します。
Appear八潮中央店のブログはこちら
➡https://ameblo.jp/appear2000/
AppearのYouTubeチャンネルはこちら
➡https://www.youtube.com/channel/UCp-ywt_qnH5sARAOQIUFe6g/videos?view_as=subscriber
