ご無沙汰している「スペイン旅行④」でございます
今回は、コルトバ歴史地区観光の二つの宗教文化が混在する「巨大モスク・メスキータ」とその周辺の「花の小径」を観光します
「モスク」とはイスラム教の礼拝堂の事で、イベリア半島コルドバのメスキータはキリスト教の大聖堂である。
キリスト教の施設がモスクと呼ばれるわけは、その歴史にある。二つの宗教文化が時を重ねて奇跡的に融合し、唯一無二のハーモニーを奏でる建築物。それが世界遺産メスキータだ。
その周辺も歴史を感じる建物がある。
コルトバのメスキータ大聖堂は1882年に国定史跡に指定されています。
さらに1984年にはユネスコの世界遺産に登録され2014年の6月には「顕著な普遍的価値」を有すると認定されました。
現在まで教会として使用して来たことでこの歴史的建造物を良好に保全できたことが評価されたためです
コルトバと言えば、スペインの中でも家々の壁側に飾られている花や、中庭の美しさがあげられ、特にユダヤ人街の「花の小径」は、ぜひとも訪れたいエリアといえます。
コルドバの街自体が世界文化遺産に指定されているため、街のいたるところに、歴史的建造物や遺産・遺跡などを数多く見ることができます。
路地の隙間から見えるように「メスキータ」と呼ばれるモスクがそびえたっております。この塔は、イスラム教徒にとって祈りの塔であり、「円柱の森」と呼ばれる場所では、赤と白の縞模様の装飾を施したアーチ状の柱が1000本近くあります。ほか、モザイク模様やアラベスク様式の装飾から、イスラム教徒の巡礼地としてはもちろんのこと、世界中から多くの観光客が訪れるだけでなく、建築学を学ぶ学生や芸術家を志す人なども、勉強に訪れる場所としても大変人気となっております。
ただしこの道、ただ物ではなくガイドさんの旗を見失ったら最後、迷子になってしまう三半規管がグラグラする様な道周りでした。
ここで、コンビニらしき店をガイドさんに教えて頂き「寝酒」を購入。
スペインもワインがとても美味しく、時差ボケのせいか明け方に目を覚ますと「朝酒」
を楽しみます(*^^)v
スペインの食事は円安の影響もあり微妙・・・
言わせたもらえばイタリアの時の方が10倍美味しかったかな
そして食事後、AVE高速鉄道で最終目的地「マドリッド」に向かいます。
さすが首都「マドリッド」
街並みが都会です。駅舎は今工事中でさらに使い勝手が良くなるそうです。
次回は最終回、マドリッド市内観光と「ソフィア王妃芸術センター」でピカソの「ゲルニカ」を鑑賞
事トレドの市内観光、「エル・グレコ」の名画
マドリッドのプラド美術館を鑑賞します。
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